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エフセキュア、SaaS型エンドポイントセキュリティ製品「エフセキュアPSB」にランサムウェア対策などの3製品を拡充

 「エフセキュア PSB」は、PC向け「PSB Computer Portection」、モバイル向け「PSB Freedome for Business」、サーバ向け「PSBサーバセキュリティ」等から構成される。今回発表する新製品をラインナップに加えることで、日々進化し、巧妙化するサイバーセキュリティ脅威に対し、効果的な対策を施すことができるという。

 新製品「PSB Computer Protection Premium(Windows版)」は、ランサムウェア等の高度なサイバーセキュリティ脅威に対応するための独自の新技術 「DataGuard(データガード)」を搭載した「PSB Computer Protection」の上位モデルになる。「DataGuard」は、高度な振舞い検知とアクセスコントロールにより、悪意のある不明なアプリケーション(ランサムウェア等)からの攻撃(データの暗号化や破壊等)から保護する。「DataGuard」で新たな保護レイヤーが追加されることで、さらに強固なサイバーセキュリティ対策が可能になるという。

 「PSB Password Protection」は、煩雑になりがちなパスワードの作成や管理を容易にするツール。データの漏えいの半数以上がパスワードの脆弱性や盗難から生じており、業務で使用するデバイス、ソフトウェア、Webサイトが増える中、すべてのアカウントで強いパスワードを覚えるのは困難になる。「PSB Password Protection」により、ユーザーが覚える必要があるのは1つのマスターパスワードだけで、各サイトやアプリケーションで有効なユニークで堅牢性の高いログイン情報を確保できる。

 「PSB End Point Bundle」は、「PSB Computer Protection」「PSB Password Protection」、および「PSB Freedome for Business」のエンドポイント向けセキュリティ対策3製品を組み合わせたバンドル製品になる。

 新製品の特徴は次のとおり。

 ■「PSB Computer Protection Premium(Windows版)」

 ・DataGuard(データガード)機能:任意のフォルダに対し、高度な振舞い検知とアクセスコントロールを駆使して、悪意のある不明なアプリケーション(ランサムウェア等)からの攻撃(データの暗号化や破壊等)から保護。この機能により新たな保護レイヤーが追加され、さらに強固なサイバーセキュリティ対策が可能となる。

 ■「PSB Password Protection」

 ・パスワードマネジメント機能:WebサイトやID及びパスワード等のログイン情報を安全に管理。

 ・パスワードジェネレータ(生成)機能:パスワードの使いまわしを防ぎ、複雑でセキュリティの高いパスワードを簡単に生成できる。

 ・パスワード同期機能:複数のプラットフォーム間でID/パスワード等のログイン情報を同期させ(Windows/Mac PC。今後Android/iOSとも同期予定)、常に最新の状態に保つ。

 ■「PSB End Point Bundle」

 ・Computer Protection、Password Protection、Freedome for Businessのエンドポイント向けセキュリティ対策3製品がバンドルされたパッケージ製品。

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