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TmaxSoftとキヤノンITS、リレーショナル・データベース管理システム「Tibero」の販売で協業

  2018/03/05 16:00

 日本ティーマックスソフト(TmaxSoft)とキヤノンITソリューションズは、TmaxSoftのリレーショナル・データベース管理システム「Tibero RDBMS」において販売基本契約を締結し、販売での協業を開始したことを発表した。両社は、既存DBのリプレース時や新規システム構築のDB需要で、特に大きなコスト削減を求められている製造業のIT環境向けに、「Tibero」を活用した付加価値の高い提案を行っていくとしている。

 TmaxSoftでは、キヤノンITSとの協業を通じて、国内RDBMS市場におけるTiberoシェアの拡張に努め、今後3年間で600社への販売導入を目指し、協業を推進していくという。今回の協業による製造業をはじめとする物流、流通、金融業および自治体等、大規模システムにおけるDB移行、クラウド移行の機会を捉えながら、積極的な販売活動を実施していくという。

 「Tibero」は、標準SQL規格に準拠したRDBMSの機能を持ちながら、Oracleのクラスタリング機能であるRAC(Oracle Real Application Cluster)、PL/SQLなど、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装している。

 また、Oracle等に比べ、導入コストや運用保守費用が大幅に削減され、5年間でランニングコストを含めてほぼ2分の1のコスト削減が可能で、移行作業期間も従来のソフトと比べ、約3分1に短縮となるなど、リーズナブルな料金体系によりTCO削減を可能にしているという。

 さらに、「Tibero」の手厚いサポート体制や、各システムへのカスタマイズも可能にする開発能力の高さが、より安定したDB運営を実現しているという。特に、幅広い活用シーンに対応できるライセンス形態があり、特に仮想環境において、大きな運用コストの削減効果を発揮することが可能だ。

 このような特徴を持つ「Tibero」と、大規模システム向けソリューションに加え、幅広い製品・ソフトウェアのテクニカルサポートで多くの実績を持つキヤノンITSが提供するソリューションを組み合わせることにより、ユーザー企業から求められるコスト削減に応えながら、利便性の高いシステム運用を実現できるようになるとしている。

 今回の協業において、高性能な商用DBを必要としながら、さらなる経費削減を必要とする大企業や自治体の大規模システム向けに、両社でセミナーやイベントを実施するなど、製品理解の促進と市場における需要を喚起する施策も展開していくという。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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