日立ソリューションズ・クリエイトは、AI構築の各プロセスに必要な3つの技術である、「高いレベルのAI技術」「教師データ作成、データクレンジングに必要な知識」および「DevOps時代の高速・高品質開発力」を基に、企業が通常実施している「基幹業務」や、「システム化が困難で手作業や外注に頼っていた業務」にAIをプラスし、着実に業務の自動化、効率化を支援するという。
また、同社の各製品にAIをプラスし、AI技術を活用したソリューションを提案するとしている。
日立ソリューションズ・クリエイトでは、AI専任組織を2016年からスタートさせ、着実に技術を蓄積してきた。その結果、AIチャレンジコンテスト全部門での入賞など、高いレベルのAI技術を保持しているという。今後はさらにAIに特化した教育の充実を図り、同社内AI技術者を2020年までに1,000人育成することを目標に、体制強化を図っていくという。