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A10、クラウドプロバイダーのDNSサービス保護のためにDDoS対策専用アプライアンスを機能強化

  2018/06/01 13:30

 A10ネットワークスは、DDoS対策専用アプライアンス「Thunder TPS(Threat Protection System)」において、複数のデータセンターで構成された、クラウドサービスプロバイダーのミッションクリティカルなDNSサービスの防御と拡張を実現する「ノンストップDNSソリューション」を、6月1日から日本市場で提供開始すると発表した。

 「Thunder TPS」に追加されるノンストップDNSソリューションは、グローバルでサービスを提供している大手クラウドサービスプロバイダーと共同で開発したもので、既にDNSインフラストラクチャのDDoS攻撃によるメルトダウンを防いだ実績を持っているという。

 ノンストップDNSソリューションの中核をなしているのは、高いスケーラビリティとパフォーマンスにより、バックエンドのDNSサーバーを保護する「DNSキャッシュ」機能になる。DNSキャッシュ機能は、「Thunder TPS」の防御モードであるThunder TPS Mitigatorが持つDNS攻撃緩和機能を補完し、「Thunder TPS」のDDoS防御能力をさらに強化する。

 ■「Thunder TPS」のノンストップDNSソリューションの主な特徴

  • DNSに対するDDoS攻撃の影響を排除するハイパフォーマンスなDNSキャッシュサーバー
  • 一般的なDNSサーバーと比べて約150倍にあたる、最大35Mクエリ/秒(QPS)のDNS性能
  • バックエンドの権威DNSサーバーと区別できない方法で応答し、攻撃者の偵察行為を阻止
  • バックエンドのDNSサーバーに対するクエリ量を制限して大規模攻撃を防御
  • グローバルサービスプロバイダーのネットワークエッジに配置することで、DNSの応答時間を短縮し、正規ユーザーに対するサービスを向上
  • オープンなAPI(aXAPI)により、DDoS攻撃の検知・管理システムと容易に統合でき、自動化を促進

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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