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日本IBM、データの「収集」「整備」「分析」を包括的に備えた「IBM Cloud Private for Data」を提供開始

 AIや機械学習に費やす工数の大半が「データの準備作業」であることが認知され始め、データの準備作業の工数を短縮し、本来費やすべき分析や業務への適用に対して、より注力する必要があると理解されてきた。

 「ICP for Data」は、データプラットフォームに必要な3つの要素、データの「収集」「整備」「分析」を包括的に備え、データの準備作業に対する工数削減を支援するソフトウェアだという。

 収集:データ形式、保存場所に制限なく、必要なデータを収集・蓄積する。また、超高速のインメモリ技術により、IoTセンサーが生成するデータにも対応可能で、従来得られなかった知見を得られる。

 整備:収集・蓄積したデータやAIへの学習モデルを整備された形式で管理する「エンタープライズカタログ」を提供し、従来よりも効率的なデータ活用と分析精度の向上を支援する。

 分析:エンタープライズカタログで整備したデータ・セットをすぐに分析モデルへインプットすることが可能。また、API化による即時業務適用も可能なためビジネスの加速化につながる。

 「ICP for Data」は、「収集」「整備」「分析」の3要素を「IBM Cloud Private」上で包括的に提供するため、クラウド・ネイティブの俊敏性と柔軟性を備えており、インフラ運用管理の一元化、ひいてはインフラ管理コストの削減を実現するとしている。

 「IBM Cloud Private」は、コンテナ、Kubernetesなどオープン・テクノロジーを基盤技術として採用し、様々なソフトウェアと共にクラウド・ネイティブ・アプリケーションの開発と運用に必要な環境を、プライベート・クラウドまたは企業のオンプレミス環境に、迅速かつ容易に構築できるクラウド基盤ソフトウェアになる。

 今回提供を開始したのは、「ICP for Data」のうち最上位エディションである「Enterprise Edition」になる。評価目的でのみ利用できる無償のコミュニティ・エディションは今後提供される予定。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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