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カスペルスキー、法人向けWindowsサーバー用セキュリティ製品の最新版を提供開始

2018/06/22 13:45

 カスペルスキーは、Windowsサーバー用セキュリティ製品「Kaspersky Security 10.1 for Windows Server」の最新版(バージョン:10.1.0.622)を、6月21日から提供開始した。

 「Kaspersky Security for Windows Server」は、Windowsサーバー専用に開発されたセキュリティ製品。さまざまな保護テクノロジーによる多層防御の仕組みで、サイバー攻撃によるサービスの停止、重要な共有データの侵害、サーバーを経由した感染の拡大などを防止するという。

 「Kaspersky Security for Windows Server」の特徴は次のとおり。

 ・ランサムウェア対策:アンチクリプター機能により、ランサムウェアによるデータ暗号化攻撃をブロック

 ・未知の脅威対策:脆弱性のあるアプリケーションを狙った攻撃を防御する脆弱性攻撃ブロック、不要なアプリケーションの起動をブロックするアプリケーション起動コントロール、クラウドベースの脅威インテリジェンスなど

 ・サーバー構成対応:Server Coreモード、クラスター構成、ターミナルサーバーなど、サーバーのさまざまな利用構成に対応

主な新機能

 ・トラフィックセキュリティ機能

 Webとメール利用におけるマルウェアやフィッシングの脅威からWindowsサーバーを保護。Webサイトへのアクセス時に、URLやWebページをスキャンして不正なWebサイトへのアクセスをブロックするだけでなく、予め定義されたWebカテゴリ(例:アダルト系ショップ、アルコール、オンラインショッピングなど)を指定することで、該当Webサイトへの接続をブロックするなど、リモートデスクトップ環境の利用がさらに安全になる。また、本製品が提供するMicrosoft Outlookアドインの利用により、メールの脅威に対する保護を強化することができる。

 ・ファイル変更監視機能

 監視の対象に指定したファイル(例:プログラムファイルや重要なデータファイルなど)のユーザーアクセス権限やオブジェクト属性などが変更された場合、その変更動作を検知しログに記録すると同時に、管理者に通知。ログを確認することで、いつ、どのファイルに対してどのような操作が行われたかを特定できる。

 ・Windowsイベントログ監視機能

 Windowsのイベントログを監視し、異常な振る舞いを検知して管理者に通知。予め用意された定義済みルールを利用して、ブルートフォース攻撃の可能性やネットワークログオン時の異常な動作などを特定することが可能になる。

 なお、「Kaspersky Security for Windows Server」は、次のような複数の製品ライセンスに含まれており、ライセンスによって利用可能な機能が異なる。

  • Kaspersky Endpoint Security for Business - Select(サーバー・クライアント)
  • Kaspersky Endpoint Security for Business - Advanced
  • Kaspersky Security for File Server
  • Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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