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オージス総研、統合認証パッケージがFinTechなどオープンAPIに求められる認証・認可機能のサポートを強化

  2018/07/26 14:45

 オージス総研は、統合認証パッケージ「ThemiStruct Identity Platform」のFinTechをはじめとしたオープンAPIに求められる認証・認可機能を強化したことを発表した。まず、Financial API(FAPI)Read Only API Security Profile、FIDO U2Fをサポートし、順次対応領域を拡大すると共に新しい技術の取り込みを進めていくという。

 銀行のAPI公開を皮切りに様々なサービスとデジタルテクノロジーを融合したX-Techへの取り組みが活発に行われるようになってきた。X-Techでのビジネス創出のためには、企業が保有する情報資産を安全に第三者と連携するための仕組みや、クラウドサービスの利便性を損なわず強固なセキュリティを実現する環境の整備など、これまでのITシステムとは異なる機能や技術への対応が求められる。

 例えば、X-Techが先行する金融分野では、認可フレームワークのセキュリティプロファイルをはじめオープンAPIにかかる各種技術の標準化(FAPI)や従来のID・パスワード認証に代わる新たな認証技術(FIDO)の検討、評価が進められており、これらに対応するためのテクノロジーとして認証基盤の重要性が高まっているという。

認証・認可機能強化の特徴

 1. API公開時、認証情報をセキュアに連携可能

 Financial API Read Only API Security Profileに対応。金融向けAPIに求められるセキュリティ水準を満たしたAPI連携認証システムの構築が可能。

 2. 簡便かつ安全性の高いユーザー認証を実現

 FIDO U2Fに対応したハードウェアデバイスによる2段階認証が可能。ユーザーの利便性を損なうことなく、クラウドサービス利用時のセキュリティを強化できる。

 「ThemiStruct Identity Platform」は、クラウド、オンプレミスを問わず複数のサービス間での利用者の情報連携を実現し、シングルサインオン環境とID管理機能を提供する。世界的に標準化された技術規格に準拠したインターフェイス(API)をサポートし、様々なサイトとのアイデンティティ連携を実現するという。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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