インフォテリアは、1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立され、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売を行ってきた。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に多くの企業に導入されている。
また、モバイルコンテンツ管理システム「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスとして企業や公共機関で採用されているという。
今回の商号変更の理由について、「グローバル展開にあたり、より識別性が高く、将来的な事業領域の発展性を持った世界ブランドを確立するために商号を変更する」としている。