前回は、プラットフォームレジリエンスを構成する次の3つの原則と、ルート・オブ・トラストやデジタル署名を用いたアップデートメカニズムなどの要素技術の説明をしました。今回は、それぞれの原則の必要とする機能、実装にあたってのトレードオフ、具体的な実装例をNIST SP800-193の考え方に沿って説明します。
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大津山 隆(オオツヤマ タカシ)
株式会社 日本HP パーソナルシステムズ事業本部 クライアントソリューション本部 ソリューションビジネス部 プログラムマネージャー
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