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エンカレッジ・テクノロジ、クライアントPCをサイバー攻撃から保護する「ESS AdminControl for Client」に最新版

2018/12/11 14:00

 エンカレッジ・テクノロジは、クライアントPCのローカル管理者アカウントの不正使用を防止・早期発見する「ESS AdminControl for Client」のサポート対象の環境を拡充した最新バージョンV1.2を販売開始すると発表した。

 「ESS AdminControl for Client」は、これまで対象OSをWindows 10に限定したバージョンをリリース、提供を開始していたが、今回のバージョンでは、対象OSを拡充するなど、多様なシステム環境をサポートするという。

「ESS AdminControl for Client」の仕組み

 「ESS AdminControl for Client」は、Windows PCのローカル管理者アカウントを集中管理し、以下のような機能を提供することで、ローカル管理者アカウントの管理不備に伴うリスクを軽減する。この製品により、クライアントPCのローカル管理者アカウントのパスワードを一元的に管理し、サイバー攻撃に対するリスクを低減するとともに、その管理を効率化することが可能になる。

 1. パスワード定期変更:Windows PCのローカル管理者アカウントのパスワードをランダムな文字列を用いて定期的に変更。

 2. 利用者へのワンタイムパスワード払い出し:Webベースのインターフェイスを通じて、申請に基づいたワンタイムパスワードを利用者に提供。

 3. ログ収集と照合&レポート生成:クライアント端末からログイン履歴(成功・失敗)およびその他の異常を示すログを収集し、不正アクセス等、ローカル管理者アカウントに関するレポートを生成。

「ESS AdminControl for Client」の仕組み

最新バージョンの主な拡張点

 1. 対象のクライアントOSをWindows 7/Windows 8.1/Windows 10に拡充。

 2. 連携するActive Directoryのフォレスト機能レベルについて、Windows Server 2008 R2以降に拡充。

 3. ESS AdminControl for Clientのサーバーについて、小規模な構成を想定した1台構成を選択できるようになった。

 4. クライアントPCをグループ分けし、個々のグループに管理者や申請者を指定することができるようになった。これにより、大規模な組織においてクライアントPCの管理を部署ごとに委ねるようなケースにも対応が可能となった。

 5. クライアントPCから収集するイベントログについて、従来のログイン履歴に加え、イベントログの消去、システム時刻の変更、ドメインからワークグループへの変更など、異常と思われるログの収集を行うことが可能になった。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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