「MaxGauge」は、データベースのセッション、SQLを含む稼働情報を時系列で調査、分析できるプロファイリングツールとして、Oracle版を中心に大規模かつクリティカルなシステムを中心に活用されているという。「MaxGauge for SQL Server」は、Windowsユーザーには入りやすく簡単なSQL Serverの運用をより手軽に行えるように、SQL Serverを「見える化」したツールとなっている。
今回、SQL Server版のバージョンアップにより、ロックツリーの表示やロックリソースの表示などロックSQLの分析機能の強化、実行済みSQLのパフォーマンス統計を最短1秒間隔で収集するQuery Stats(S-VIEW)機能の追加など、データベースの稼働状況を多角的に分析できる機能が追加された。
SQL Server標準のツール、およびサードパーティー製品でもなかなかできなかったデータベースの状況把握、および詳細な動きの追跡ができるようになるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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