SQL Serverに関する記事とニュース
-
2019/12/04
進化を遂げたSQL Server 2019 DX時代に適したデータプラットフォームの特長とは?
2019年11月4日にSQL Server 2019がリリースされました。SQL Server 2019は、これまでの「RDBMSのSQL Server」とは一線を画す進化を遂げています。今回はその進化に至るまでの時代背景と、進化によるメリットについてご紹介します。
-
2019/04/09
オンプレミスのSQL Serverからの移行に「Managed Instance」を全力でお薦めする理由
先日、マイクロソフトが提供するPaaS型のデータベースサービス「Azure SQL Database」の新たなデプロイモデル「Azure SQL Database Managed Instance」(以下、Managed Instance)が正式リリースされた。Managed Instanceの最大の特徴は、オンプレミス版SQL Serverと100%近い互換性を持つ点にある。現在オンプレミス環境でSQL Serverを使って構築・運用しているアプリケーションを、極めて手軽にMicrosoft...
-
2019/03/25
SQL Server 2008/2008 R2 からの データベース移行ガイドを公開
クラウドへの移行が加速していますが、システムの中心に置かれたデータベースを、いかにスムースにクラウドに移行するかが、成功の鍵とも言えます。これまで、SQL Server を中心としたデータ プラットフォーム分野の研修を開発、提供してきた知見をベースに、「SQL Server 2008/2008 R2 からのデータベース移行ガイド」 を作成しました。この記事では、「SQL Server 2008/2008 R2 からのデータベース移行ガイド」 のポイントを紹介していますが、本編は、「Cloud...
-
2019/02/22
サポートを通じてSQL Serverの進化を支える―日本マイクロソフト 平山理さん
マイクロソフトのリレーショナルデータベースSQL Serverをよく知る人物の1人に日本マイクロソフトの平山理さんがいる。SIerからサイベースを経由して日本マイクロソフトに入社。SQL Serverの品質向上や製品開発を下支えしてきた。
-
2018/12/14
Microsoft SQL Server 2019は「SQL Server Big Data Cluster」でデータ分析基盤を目指す
マイクロソフトが2018年9月に米国で開催した「Microsoft Ignite 2018」にて、リレーショナルデータベースの次期版となる「SQL Server 2019」を発表した。現在はCTP 2.0(評価版)。2018年11月に東京で開催された「Microsoft Tech Summit 2018」では「SQL Server 2019」の詳細が紹介された。データ分析基盤に関する機能強化をピックアップする。
-
2018/09/07
SQL Serverのアップグレードを助ける2つのツール
SQL Serverをアップグレードするためには様々な懸念点があることを前回お伝えしました。今回は、そのような懸念点を解消してくれるツールを2つご紹介したいと思います。
-
2018/07/04
SQL Server 2017へのアップグレードの方法とアップグレード時の懸念点について
前回は、SQL Serverをアップグレードすることで得られるメリットについてご紹介しました。では具体的にアップグレードする場合の方法と、アップグレード時の懸念点についてお話ししていきたいと思います。
-
2018/05/07
オンプレからクラウドへのデータ移行の決定打Attunity Replicateの特徴とは
データ同期ツールでは老舗となるAttunity Replicate。エージェントレスでサーバーに負荷をかけず、対応している製品が幅広い。標準的なRDBMSだけではなく、メインフレームのようなレガシーのデータベースから新しいHadoopやクラウドPaaSまで網羅している。データ同期というシンプルでありながら、システム移行からデータ集約まで幅広い用途がある。近年ではオンプレからクラウドへのシステム移行の決定打として注目を浴びており、背景をインサイトテクノロジーに訊いた。
-
2018/04/24
SQL Server 2008ユーザーが2017にアップグレードすることで得られるメリット
SQL Server 2017が昨年リリースされました。SQL Server 2017ではついにLinuxで動くようになり、SQL Serverをあまり意識していなかったLinuxユーザーからも興味を持って受け入れられていました。一方、過去にリリースされたSQL Serverのサポートが終了するバージョンも増えており、直近では、SQL Server 2008(R2)が、2019年7月に延長サポートの終了をひかえている状態です。
-
2018/01/18
わたしたちがマイクロソフトのデータプラットフォームに思うこと
マイクロソフトのデータプラットフォームはオンプレからクラウド、スモールからビッグ、RDBMS から NoSQL など実に幅広い範囲をカバーしている。今回は日本マイクロソフトテクニカルエバンジェリストの山本美穂氏が専門分野が異なる3名を招き、データプラットフォーム製品に関してゆるりふわりと語り合う。
-
2018/01/16
これで無料はお得すぎる!「<SQL Server Day> SQL Server丸わかり1日セミナー」で最新情報をゲットしてみた
日本マイクロソフトが毎月開催している「<SQL Server Day> SQL Server丸わかり1日セミナー」。参加費は無料だが、SQL Serverに関する最新情報はもちろん、現場の運用管理者にはうれしい、細かな便利Tipsなどを聴けるとあって、定期的に通うリピーターもいる。本稿では、このセミナーに実際に1日参加して、その内容や会場の雰囲気、人気の秘密などを探ってみた。
-
2017/11/24
マイクロソフトのOSS戦略は進行中、来年にはターニングポイントを迎えられるか?
マイクロソフトのここ数年の変化は大きい。2014年にCEOにサティア・ナデラ氏が就任してからなのでおよそ3年半ほど。それまで「それならマイクロソフトの○○をどうぞ」と顧客の目的に沿う自社製品を勧めていた。データベースならSQL Server、メールならExchangeなど。もちろん営利企業として当然のことだ。ところがマイクロソフトはまるで手のひらを返すかのようにオープンソースに歩み寄るように舵を切った。歴史的に見れば、マイクロソフトはオープンソースとは対局にいた存在だ。10年前、あるいは5年前...
-
2017/06/14
「Azure Cosmos DBは大規模なスケールのゲーム開発者に」―MSバイスプレジデントに訊いた
数年前から「データは新たな天然資源」といった話題をよく耳にするようになった。新たな資源である大量なデータを、クラウドでも当然ながら扱いたい。そのため各パブリッククラウドベンダーは、最近データベースのPaaSサービスにかなり力を入れている。Microsoftも従来のSQL ServerをベースにしたAzure SQL Databaseに加え、Azure Database for MySQL、Azure Database for PostgreSQLを相次いで発表。さらに、NoSQL型でグローバル...
-
2017/05/25
データが存在する場所に“知性”を。マイクロソフトがデータベースにAIを組み込む理由
2017年5月23日、日本マイクロソフトは「de:code 2017」と題して、ITエンジニア向けに同社のテクノロジとビジョンを紹介する年次イベントを開催した。ここでは基調講演からデータベースやデータプラットフォームに関する話題をピックアップする。
-
2016/07/07
SQL Server 2016でデータがビジネスを動かす提案ができるか?
すでにDB Onlineでは情報多めな状況にあるのが、マイクロソフトの新しいデータベース製品「SQL Server 2016」だ。製品発表はすでに行われていたが、6月末に改めてこの新製品の拡販施策の発表が行われた。この発表会で日本マイクロソフト 業務執行役員マーケティング オペレーションズ クラウド&エンタープライズ ビジネス本部長の佐藤 久氏が話題にしたのが「データカルチャーの醸成」だ。
-
2016/05/13
SQL Serverの構造を理解する
あっというまに5月になりました。新しい環境でデータベースを学び始めた方も多いのではないでしょうか?本連載では、データベースを学び始めた方々に、SQL Serverのリレーショナルデータベースの構造や基本的な利用方法などをお伝えしていきたいと思います。
-
2016/04/11
SQL Serverの歴史を振り返る
3月10日、ついにSQL Server 2016のローンチに関する発表がされました。また、あわせてLinuxへの対応を表明するなど、ここ最近良い意味で何かと世間をお騒がせしているSQL Serverですが、皆さんはSQL Serverと聞いて何を思い浮かべますか?―新連載『SQL Server入門』では、5回にわたってSQL Serverを具体的に使っていく時に役立つ様々な情報をお届けしていく予定です。第1回目の今回は、SQL Serverの歴史を振り返ります。