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ベリタス、「NetBackup」がDockerコンテナ対応のバックアップ/リカバリソリューションに認定

  2019/02/06 15:00

 ベリタステクノロジーズは、「Veritas NetBackup」がDockerコンテナベースのワークロード保護ソフトウェアとしての認定を受けたことを発表した。ベリタスのユーザーは、マルチクラウド、仮想および物理環境において、従来のワークロードや他の次世代ワークロード(Hadoop、Nutanix、MySQL、PostgreSQL、MariaDB、SQLite、HBase、MongoDBなど)に加え、コンテナ化されたデータまで網羅的に保護することが可能になるという。

 コンテナ化されたアプリケーションの多くは、永続的なデータを作成/変更するように設計されているが、短期のうちに適用されるそれらシステム間のデータの整合性は、慎重に検証されるべきだという。この新たな課題は、コンテナ化されたデータとアプリケーション保護の重要性を高め、その保存場所に関係なく保護できる成熟したバックアップ/リカバリプロセスの必要性を高めるという。

 コンテナベースのアプリケーションアーキテクチャにおいて、一部のコンテナは永続的なデータを作成、または変更するように設計されている。この場合、本番データの保護を重視して、まずそこにバックアッププロセスが直接アクセスするというシナリオのほかに、直接アクセスすることなくワークエリアにダンプされたデータを安全にバックアップさせたいというシナリオが存在する。

 これに対してベリタスは、バックアップ/リカバリ用のDocker認定コンテナとして、NetBackupでコンテナを保護するための方法を3種類用意し、顧客のシナリオに柔軟に対応できるようにしている。

 コンテナ化されたNetBackup Clientは、コンテナとしてデプロイして、このダイナミックな環境で永続的なアプリケーションデータを保護するために使用できる。Docker Enterpriseプラットフォームでの認定により、実稼働環境に関してDocker社とベリタスが共同サポートを提供するため、顧客企業は導入をスムーズに進められることが確約されるとしている。

 NetBackupバージョン8.1以降の利用者は、認定されたDocker Enterprise対応のNetBackup ClientをVeritasサポートサイトから「Licensing」をクリックし、顧客アカウントでログインすることでダウンロードが可能になり、コンテナ化されたアプリケーションデータの保護に使用することができるという。また、Dockerコマンドにて直接ダウンロードする手順がDocker Hubにも記載されている。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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