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NTTデータ、Apache Kafkaによる大規模データ処理基盤の「Kafka構築・運用ソリューション」を提供開始

  2019/08/30 14:15

 NTTデータは、Apache Kafkaを使った大規模データのリアルタイム処理実現を支援する「Kafka構築・運用ソリューション」を8月29日から提供開始すると発表した。

 Apache Kafkaは、近年増え続けるIoTのセンサーなどから随時生成される大規模データを、データを処理する基盤へ受け渡す役割を担う、オープンソースの分散メッセージング基盤だ。

 従来、随時生成される大規模データの受け渡しは、各システムで個別に設計・構築を行う必要があったが、Apache Kafkaを利用することで、高機能で拡張性の高いリアルタイム処理基盤をより容易に実現できるようになり、例えばGPSや速度センサー情報を利用した渋滞を考慮した経路案内や、金融取引のリアルタイム不正検知など、さまざまな用途に活用できる。

 「Kafka構築・運用ソリューション」は、Apache Kafkaを活用したリアルタイム処理基盤のコンサルティング・実証実験・基盤構築・運用まで幅広くサポートするもの。大規模データのリアルタイム処理の活用を検討する企業に、拡張性・信頼性・運用性に優れ、長期間運用できる環境を提供するとしている。

「Kafka構築・運用ソリューション」の特徴

 ・サーバー台数を抑えて、高信頼な分散メッセージング基盤を実現

 Apache Kafkaが標準で有する耐障害性の仕組みを最大限に活用し、独自に検証した耐障害性の方式を併用することで、標準のApache Kafkaと比較し、少ないサーバー台数で高い信頼性と運用性を有する基盤を実現。

 ・利用環境や要件に応じたデータ活用基盤全体のコンサルティング・インテグレーション

 企業のシステム要件や将来の拡張性を考慮した基盤アーキテクチャの検討をはじめ、導入検討時のコンサルティングを行う。また、「Hadoop/Spark構築・運用ソリューション」と組み合わせることで、大規模データのバッチ処理基盤も含めたデータ活用基盤全体のインテグレーションに対応。

 ・専門技術者によるサポートサービス

 Apache Kafkaを用いたシステム構築・運用時の疑問点やトラブルなどの問い合わせに回答。「Hadoop/Spark構築・運用ソリューション」で提供しているHadoop/Sparkサポートサービスとの併用も可能。全ての問い合わせにはソースコードの解析ができる専門技術者が対応し、導入後の運用が長期間となった場合でも継続的なサポートサービスの提供が可能。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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