コロナウイルス問題で、企業の「決算業務の深刻化」が浮上してきている。テレワークの導入は開始したものの、経理の部門だけはリモート化できないと企業も多い。さらにグローバル企業の場合は、世界中の各拠点の会計上の集約も現状では困難を極める。こうした中、経理・財務部門の出社を必要としない「リモート決算」が注目されている。かねてから、モダンアカウンティングを提唱し、経理業務のクラウド化を牽引してきたブラックライン日本法人社長の古濱氏に話を訊いた。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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