SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

経産省がデジタル学習サイト開設で人材育成を後押し 要件を満たせば企業も講座を掲載可能

 経済産業省は3月29日、デジタルスキルに関する様々な学習機会を提供するためのデジタル人材育成プラットフォームサイト、「マナビDX(デラックス)」を開設した。

 同サイトは、デジタルスキルを学ぶ機会が無かった人々へ新たな学習を始めるきっかけを得られるよう、誰もがデジタルスキルを学ぶことのできる学習コンテンツを紹介。掲載講座の一部には有料のものが含まれるものの、受講費用の補助が受けられる講座もあるという。

[画像クリックで拡大]

 掲載講座は「入門/基礎」「実践」などの4つのテーマ別に分類されており、想定利用者ごとに講座がピックアップされている。

 また、同サイトではデジタルスキル学習講座を事業者から募集しており、経済産業省の基準に照らし、要件を満たす講座であれば掲載が可能だ。同省は多様な講座を掲載することでより多くの人々へ学習機会を提供するために、事業者からの積極的な申請を推奨している。

 今後は、スキルアップや学習方法が分からないといった層向けに、同省などで策定した基準で掲載する講座を整理した上で、内容をさらに充実させるという。

 さらに疑似経験的で実践的なDXを学べるプログラムや、中小企業などから現場研修を希望する人材から応募を受け付けるといったマッチングを行う研修プログラムを実施する予定だ。

【関連記事】
「DXレポートとは逆方向へ」政策担当官が示す、日本企業に必要な“DXの本懐”
「すべての企業が狙われている」 経済産業省が“サイバーセキュリティ経営”の実践を勧める切実な理由
「DX認定」と「DX投資促進税制」のポイントを経済産業省 田辺氏が解説

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/15790 2022/03/30 19:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング