L is B（エルイズビー）は、現場向けビジネスチャット「direct／ダイレクト」と業務ソリューションとの連携を強化すると発表した。
directは、文字のやりとりだけでなく、写真や図面などのファイルや、ボイスメッセージを使って現場の状況を共有することができる国産のビジネスチャット。同社は「現場のプラットフォーム構想」として、現場で使われている様々なソリューションと直接つながることで、現場のトランスフォーメーションを目指すとしている。
なお、連携するソリューションは、写真・ファイル共有の「box」「Dropbox」、業務システムの「kintone」など11だという。そのうち、現場の施工管理・調整の「ワークサイト」や建設現場の施工管理の「Buildee」、設計図面の共有・管理する「CheX」や「LAXSY」は今後連携予定だとしている。
【関連記事】
・横浜銀行、富士通の「CHORDSHIP」を活用したチャット手続きを開始
・近畿大、学生ら36,000人が利用するSlackにギブリーのAIチャットボット「PEP」を導入
・NEC、マイナポータルと連携したAIチャットボットの製品化を目指す
