ドリーム・アーツとNXワンビシアーカイブズは、ドリーム・アーツの提供する企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」とNXワンビシアーカイブズの提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」を連携開始したと発表した。
SmartDBは、現場主体で業務プロセスのデジタル化を実現するノーコード・ローコード開発プラットフォーム。WAN-Signは、「電子と書類を一元的に管理できる」電子契約・契約管理サービスである。両システムの連携により、SmartDBで実現した稟議ワークフローで決裁された文書をWAN-Signへ送信し、電子署名・署名済み契約書を管理するといった業務プロセスを自動化するとしている。
日本通運では、テレワークや事務プロセスの改革を推進するため2021年4月にWAN-Signを導入。また、2024年1月1日から施行される電子帳簿保存法への対応を視野に入れ、先行して社内稟議で利用していたSmartDBとの連携を活用し、起案から決裁、契約締結までの一連のプロセスをデジタル化したとのこと。これにより、契約業務全体のリードタイム削減を実現しているという。
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