SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

マネーフォワード、海外拠点で「multibook」採用──グループ経営の強化目指す

 マルチブックは、マネーフォワードの海外拠点における経理システムにmultibookが採用されたことを発表した。

 マネーフォワードは、以下3点の理由から海外拠点におけるmultibookの採用を決定したという。

  • 経営管理支援機能により、経営状況をリアルタイムに把握可能:ダッシュボードにて、業績、分析、資金などのビジュアル化から、連結関係会社間残高照合、不正検知、為替まで、グループ経営管理に必要な情報を網羅しているため、海外拠点の経営状況をリアルタイムに把握できる
  • 内部統制機能によるガバナンス:アラート機能(一定金額以上の支払、同一取引先への複数回支払、現在庫評価額を上回る購買発注)や、権限設定、パスワード有効期限管理などの強固な内部統制機能によって、不正やトラブルを未然に防止することが可能
  • 他拠点への展開を想定したグループマネージメントツールとしての拡張性:12ヵ国語、世界各国すべての通貨に対応していることや、アジア・ヨーロッパ各種国の法要件機能が豊富なことから、今後他拠点においても展開し、海外拠点の経理プロセスの一元化・標準化を目指せる

 同社 経理本部 本部長 松岡俊氏は、「マネーフォワードが今後グローバル多拠点開発を目指していくにあたっては、グローバル標準プロセスを構築し、効率的な経理体制を構築していきたいと考えております。今後は『マネーフォワード クラウド連結会計』との連携強化による連結報告の高速化を視野に入れ、グループ経営の強化を図って参ります」とコメントを寄せている。

【関連記事】
マルチブック、AI-OCR活用した新機能提供へ タイ語の非定形帳票の読み取り/データ化は日本初か
マルチブックとマネーフォワードが連携機能を提供、連結決算の効率化へ
マルチブック、BPOサービス「海外クラウド経理部」提供開始 アズビルなどが採用

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17773 2023/05/19 15:11

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング