“わずかなリスク”にどれほど本気で向き合えるか? 「最悪の事態」を想定したクラウド時代の最新インシデント対策とは
【徳丸浩が斬る、セキュリティのイマ:第12回】インシデント対策、何をすべきか? どこまでやるべきか?
多くの日本企業でセキュリティ被害が増えている昨今、企業や組織はどう対応していくべきなのか。イー・ガーディアングループCISO 兼 EGセキュアソリューションズ取締役CTOである徳丸浩氏が、日本の「セキュリティのイマ」をわかりやすく徹底解説する連載企画第12弾。今回のテーマは「“わずかなリスク”にどれほど本気で向き合えるか? 『最悪の事態』を想定したクラウド時代の最新インシデント対策とは」です。昨今、“サイバーレジリエンス”の重要性が急速に浸透してきていますが、皆さんの企業ではいかがでしょうか。2024年に入ってからも、世間を騒然とさせるサイバー攻撃や重大インシデントが相次いでいます。対策への投資を決して軽んじていたわけではないのに、事業が止まってしまった。そんな時、より迅速に、より確実にシステムや事業を回復し、安定を取り戻すために、何をすればよいのか。また、どこまでやればよいのか。実際のインシデント事例を踏まえ、最新の技術動向を解説します。
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徳丸浩(トクマル ヒロシ)
イー・ガーディアングループCISO 兼 EGセキュアソリューションズ取締役CTO。ウェブアプリケーションセキュリティの第一人者。 脆弱性診断やコンサルティング業務のかたわら、ブログや勉強会などを通じてセキュリティの啓蒙活動を行う。 徳丸氏がCTOを務めるEGセキュアソリューションズは、セキュリティの知識を問う 「ウェブ・セキュリティ試験」の監修を務める。著書「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版」は、...
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