2026年1月30日、NTTデータは、社内ベンチャー制度から事業会社化したインシデントテックと資本提携契約を締結し、同日に出資を行ったと発表した。
NTTデータは、インシデントテックへの出資を通じて成長を支援し、自社の一部プロジェクトで同社が提供するシステム障害対応AIエージェント「IncidentTech」を活用する計画だ。これにより、障害対応の効率化・高度化を図り、得られたフィードバックをもとにサービス品質の向上につなげる。
IncidentTechは、2026年4月からベータ版を提供開始予定で、アラート発生から障害統括、顧客連絡、暫定復旧までのプロセスをAIが支援。属人化や運用負荷の課題解決に寄与し、金融機関やシステム開発企業でのPoCも進行中のサービスだ。
今後、NTTデータでは社内ベンチャー制度による人財育成と資本提携による事業拡大を両立させ、社内発スタートアップの持続的成長モデル確立を目指すとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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