マカフィー、中堅・大企業向けセキュリティスイート「McAfee Endpoint Protection」を提供開始
統合一元化されたセキュリティにより、高度なマルウェアからシステムを防護
マカフィーは、 中堅・大企業向けの基本的なセキュリティスイート、「McAfee Endpoint Protection(マカフィーエンドポイントプロテクション)」を、2010 年10月15日より提供開始する。
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McAfee Endpoint Protectionには、中堅規模以上の企業が必要としている、基本的なエンドポイントセキュリティが含まれ、導入が簡単で一元管理できるソリューションであるとしている。この製品は、マルウェア対策保護、デバイス制御、メールとWebセキュリティを提供。この製品を導入することで、企業はセキュリティに費やす時間を節約し、既知および未知の脅威に対するより強力な防御を実現することが可能だという。
Endpoint Protectionの主な特徴は次の通り。
・エンドポイントをあらゆる角度から保護:システム、データ、メール、ネットワークの脅威からすべてのエンドポイントを保護。
・セキュリティ管理に要する時間を制約:一元化された単一のコンソールからすべての保護機能を管理。また、他のMcAfee製品やサードパーティ製品に接続して、可視性を向上し、応答時間を短縮することも可能。
・総保有コスト(TCO)の削減:エンドポイントとデータのセキュリティを1つのベンダーの統合ソリューションにまとめることで、コストを削減しながら保護を強化。
なお、本製品にファイアウォール機能、ネットワークアクセスコントロール機能、ポリシー監査機能を追加したセキュリティスイート「McAfee Endpoint Protection Advanced (マカフィーエンドポイントプロテクションアドバンスド)」も、同時に提供を開始する。
■Endpoint Protection
http://www.mcafee.com/japan/products/endpoint_protection_suite.asp
■Endpoint Protection Advanced
http://www.mcafee.com/japan/products/endpoint_protection_advanced_suite.asp
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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