いま中国のネットメディア業界は活況の渦の中にある。持続的成長を目指す日本企業にとって、隣国の巨大成長市場は無視できない存在であり、参入に踏み切る、あるいは参入を検討する企業も増えてきた。しかし、中国市場参入を図る日本企業の前には3つの大きな壁が立ちはだかる。それは、「政府規制」、「未成熟なビジネスインフラ」、「マネタイズの難しさ」だ。今回は、日本企業がぶち当たる中国市場の3つの壁について詳しく紹介していこう。
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紅瀬 雄太(コウセ ユウタ)
株式会社日本総合研究所 総合研究部門 リサーチ&コンサルティング事業部 アジア・コンテンツ・インキュベーション・プログラム(ACIP) 統括プロデューサー、財団法人台湾資訊工業策進会 専案諮詢専門はコンテンツ・メディア領域の新事業開発、グローバル進出。日本コンテンツのアジア展開をテーマとするプロジェ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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山近 紀行(ヤマチカ ノリユキ)
株式会社日本総合研究所 総合研究部門 リサーチ&コンサルティング事業部 コンテンツ創発戦略クラスター 研究員専門は通信・メディア及びコンテンツ領域の環境分析、事業性評価、新規事業展開支援のコンサルティングに従事。日本コンテンツのアジア展開支援活動中。
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