標的型サイバー攻撃の被害が後を絶ちません。公的機関による年金情報の流出事故は記憶に新しいところです。トレンドマイクロが調べた最新の脅威動向によると、一時は廃れたマクロ型攻撃が、日本国内で侵入手口として“復権”するなど、新旧手法を利用しながら情報窃取を狙う狡猾な攻撃者の実態が明らかになってきました。大切な情報を持ち出された後では手遅れです。被害を未然に防ぐには、攻撃者の手口を知り、いち早く不審な挙動を検知することが重要です。昨今の脅威の傾向を紐解き、被害者ならないための対策の指針を紹介します。
この記事は参考になりましたか?
- CISO/CIOのための最新セキュリティ情報をお届け!「トレンドマイクロ出張所」連載記事一覧
- この記事の著者
-
トレンドマイクロ株式会社(トレンドマイクロ)
企業のCISO/CIO向けに、最新のセキュリティ動向と対策に関する情報やヒントをお届けする「トレンドマイクロ出張版」です。トレンドマイクロ:http://www.trendmicro.co.jp/jp/index.html
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア