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対立を乗り越える覚悟 アステラス製薬が断行した新基幹システム導入の裏側

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[1]今週のホットトピック!
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こんにちは!EnterpriseZine編集部です。

今回は企業のDX化を進める事例として、
世界70ヵ国以上に事業展開するグローバル企業ことアステラス製薬が
日米欧3地域の基幹システムに「SAP S/4 HANA」を導入した経緯を紹介します!

◆なぜアステラス製薬は日米欧で「S/4 HANA」移行を断行したのか?
牽引した須田氏に訊く
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15927?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

S/4 HANAを中核にした「Apple」と呼称する新基幹システムの導入は、
単なるシステムの更新プロジェクトではないと同社は語ります。

グローバル化を進めるにあたり、地域ごとにカスタマイズされた
基幹システムやデータがバラバラでは、グローバルな視点や適切なタイミング
での意思決定が困難になると判断。基幹システム刷新を決断したと言います。

とはいえ、その導入過程は苦難の連続で、現場との対立もあったとのこと。
それでも同社が新システムへの移行を断行し、経営層へ莫大な設備投資理解を
得られたのはなぜだったのか。ぜひ記事内でご確認ください。

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[2]新着記事:5本(2022-05-10~2022-05-17)
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◆ServiceNowが製造業向けに提供する
「サプライチェーンエンゲージメント」とは
 冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]

ServiceNowがサプライチェーン向けのソリューションを発表した。
これまで、あらゆる業務業種ごとのプロセスのデジタル化のサービスを
提供してきた同社だが、今回は製造業にフォーカスした内容となる。
4月20日に行われたオンライン説明会では、同社が提唱する
「サプライチェーンエンゲージメント」の内容が語られた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15956?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

◆なぜアステラス製薬は日米欧で「S/4 HANA」移行を断行したのか?
牽引した須田氏に訊く
 小山 奨太(編集部)[著] 早川 達三[写]

世界70ヵ国以上に事業展開するグローバル製薬企業のアステラス製薬。
同社は2016年からプロジェクトを開始し、2021年に日米欧3地域の
基幹システムを「SAP S/4 HANA」に刷新した。加えて
「Microsoft Azure」でクラウド化や、アウトソース業務の見直しも
したという。「本来なら4回に分けてやることを一気にやった」と
振り返るのは、同社 情報システム部長で同部のグローバル統括も
する須田真也氏だ。同氏にプロジェクト断行の真意や、
同部長としての考え方を訊いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15927?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

◆SAPが掲げる「デジタルサプライチェーン」
高まるビジネスネットワークの価値
 冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]

日本の基幹産業である製造業を取り巻くビジネス環境は、
混迷を増すばかりだ。その要因は、2022年2月に始まったロシアの
ウクライナへの軍事侵攻だけではない。COVID-19によるロックダウンは
もとより、2021年にはスエズ運河の閉鎖、欧州の洪水、半導体不足、
ロサンゼルス港の滞留問題、テキサス州の異常寒波、半導体不足など、
世界的に大きな問題がこの1年間で次々に発生した。これ以外にも
日本特有の問題もあり、影響は製造業以外にも波及している。
サプライチェーン計画の観点から、SAPにあるべき仕組みづくりを訊いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15954?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

◆国産メインフレームが撤退していく中で、「IBM Z」が強気の理由
 谷川 耕一[著] 京部康男 (編集部)[編]

企業におけるDX推進のためには、レガシーシステムが足枷になるとの
話がある。そのため企業は、レガシーシステムを急ぎモダナイズする
必要に迫られている。実際のところ富士通は、自社のメインフレームの
販売を2030年度に終息し、2035年度には保守も終了する。
さらにUNIXサーバーについても、2029年度に販売を終息し2034年度には
保守を終了すると表明している。このようなベンダーの対応からも、
レガシーシステムからは急ぎ脱却する必要があると考えられる。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15948?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

◆エーザイがMSとBoxで脱Notesを実現:直面した
「コラボレーションとセキュリティの両立」という課題とその解決とは
 冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編] 西隅 秀人(編集部)[写]

グローバル経済の進展で、イノベーションが生まれる環境の複雑化と多様化が
進行している。業種業態の垣根を超えたオープンなコラボレーションも
増えてきた。問題は自社のIT環境が新しい経済活動に適しているかだ。
外部とのやり取りが増え
るともなれば、セキュリティを懸念するところだが、研究開発者や
クリエイターが求める大容量のファイルをやり取りするニーズにも応え
なくてはならない。しかもグローバル規模での実現が求められる。
コラボレーション環境のクラウド移行を進めている 
エーザイ IT統括本部エンタープライズIT部 シニアマネージャー
松本みず穂氏に、これまでの歩みについて訊いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15919?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

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[3]人気記事ランキング(2022-05-10~2022-05-16)
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<記事>

●1位 国産メインフレームが撤退していく中で、「IBM Z」が強気の理由
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15948?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●2位 なぜアステラス製薬は日米欧で「S/4 HANA」移行を断行したのか? 牽引し
た須田氏に訊く
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15927?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●3位 エーザイがMSとBoxで脱Notesを実現:直面した「コラボレーションとセキュ
リティの両立」という課題とその解決とは
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15919?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●4位 SAPが掲げる「デジタルサプライチェーン」、高まるビジネスネットワーク
の価値
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15954?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●5位 伊藤忠グループ:現場起点で「地に足の着いたDX」をめざす
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15837?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

<ニュース>

●1位 NTTデータが2022年3月期の決算発表 収益改善で過去最高を更新
 https://enterprisezine.jp/news/detail/15968?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●2位 日立ヴァンタラ、今後6年間BMWグループのデータ管理の戦略的パートナーに
選出
 https://enterprisezine.jp/news/detail/15969?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●3位 日本へのEmotetによる攻撃は世界平均の7倍 Vadeによる調査結果
 https://enterprisezine.jp/news/detail/15972?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●4位 キヤノンMJが大企業向けエンドポイントセキュリティの新ソリューションを
発表
 https://enterprisezine.jp/news/detail/15959?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

●5位 東芝インフラシステムズら、首都高速でローカル5Gの無線通信エリア構築の
共同研究を開始
 https://enterprisezine.jp/news/detail/15953?utm_source=enterprisezine_regular_20220517&utm_medium=email

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