「FutureOne CloudBackup」は、企業拠点内でのローカルバックアップに加え、基幹業務データのバックアップを遠隔地のクラウド上に行い、災害による基幹業務データの完全消失リスクを低減するという。
また、基幹業務データのバックアップに失敗した場合でも自動的に通報、サポート担当者がバックアップ再開の対処を行う(監視サービス)。バックアップが正常に取得できているかの確認作業をアウトソーシングすることで運用負担の低減につながるという。
「FutureOne CloudBackup」の対象ファイルは次のとおり。
・システムバックアップファイル:バックアップソフトで出力した基幹業務システムのシステムバックアップファイルをクラウドへバックアップ。
・ダンプファイル:基幹業務システムのデータベースから出力したダンプファイルをクラウドへバックアップ。
・業務ファイル:クラウドバックアップ対応NASに保存されている業務ファイルをクラウドへバックアップ。
InfiniOne、FUTUREONEシリーズの基幹業務システムが対象となり、業務ファイルは監視サービスの対象外になる。