「使えるどこでもオフィス」は、仮想デスクトップとアプリケーションをiPhoneやiPad、Android、Mac、Windows等の端末に配信する企業向けクライアント仮想化ソリューション。OSやハードウェアの違いを気にすることなく、特定のアプリやデータに好きな場所からアクセスできるため、企業のワークスタイル変革の推進や、セキュアな業務端末を簡単に管理ができるという。
今回の製品リリースは、クロスプラットフォームソリューションを得意とするパラレルスとのパートナー契約により実現したもので、同社の既存サービスである「Parallels RAS」を、使えるねっとの新製品「使えるどこでもオフィス」として展開するもの。サービス展開だけでなく、フルサポート込みのディストリビューターとして今後活動するという。
「Parallels RAS」は、WindowsのデスクトップやアプリケーションといったIT環境を、さまざまなデバイスへと配信するソリューション。OSの違いやバージョンの違い、デバイスの種類を問わず、クラウドも含めて同じデスクトップとアプリケーション環境を安全に構築でき、かつコスト効果が高いことが大きな特徴だという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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