一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアムは、他の模範となるデータマネジメント活動を実践している企業・機関などの中から優秀な取り組みを選定するデータマネジメント賞の受賞者を決定した。第5回目となる今回は、日本電信電話株式会社が大賞を受賞したほか、5つの企業・機関が各賞を受賞した。
JDMC主催でが3月7日に開催された「データマネジメント 2018」にて賞の授与がおこなわれた。
受賞は以下の通り。
- 大賞:日本電信電話株式会社「グループ経営情報見える化基盤の構築」
- 特別賞:金融EDIにおける商流情報等のあり方検討会(経済産業省・中小企業庁)「中小企業のための金融EDIの取り組み」
- データ統合賞:株式会社村田製作所「データ統合によるビジネス分析基盤の実現」
- データ基盤賞:新日鐵住金株式会社「データを軸に経営統合に取り組む」
- アナリティクス賞:学校法人京都外国語大学「DBサイロから脱却し分析環境を整える」
- 先端技術活用賞 きゅうり農家/組込みエンジニア 小池誠「AIを使った個人農家の業務改革」