最新版では、「テレワーク」「在宅ワーク」をセキュアに利用できるよう「働き方改革」に対応した機能を強化し、2段階認証ログインや、ワンタイム&常駐接続型プログラムのWindows 8以上の端末に対するブラックスクリーンに対応した。
また、サーバーへの定期通信を行わないオンデマンドモードを実装することで、接続先の端末台数が多い大規模な環境において、サーバーおよびネットワーク負荷を軽減したより安定したサービスの提供が実現可能になった。また、mac OSの最新版であるmac OS High Sierra のサポートを開始した。
■ワンタイム&常駐接続型プログラム「ISL Light 4.4.1721」、ワンタイム接続型プログラム「ISL Light Desk 4.4.1737」「ISL Light Client 4.4.1737」
・2段階認証ログイン:ログイン時にパスワードの入力に加えてEmail、認証アプリ(Google Authenticator)から取得する「セキュリティコード」の入力が必要になるため、なりすましによるアカウントの不正使用を防止。
・ブラックスクリーン対応:接続開始時に接続先端末のディスプレイに黒幕を張り見えなくする「ブラックスクリーン」機能がWindows 8、Windows Server 2012以降のOSに対して実行できるようになった。
■常駐接続型モジュール「ISL AlwaysOn 4.4.1746」
・オンデマンドモード(オンプレミスライセンスのみ):サーバーへの定期通信を行わないオンデマンドモードを利用できるようになった。接続先の端末台数が多い大規模な環境で利用する際のサーバーおよびネットワーク負荷を軽減することで、より安定したサービスの提供を実現。