RPAテクノロジーズとDITは、デジタルレイバープラットフォーム「BizRobo!」とExcel業務に強みを持ち、RPA製品や他のシステムとの連携機能を持たせた業務自動化プラットフォーム「xoBot corabo」とを組み合わせた、「デジタルレイバープラットフォームとExcel業務の自動化統合サービス」の提供を8月より開始する。
これにより、Excelシート、CSV、RDBなど様々な種類のデータを抽出し、短時間で正確にデータを集計・分類・比較するという、従来のRPAの取り組みの中で比較的煩雑になりがちだったネックを解消し、より顧客の業務実態に沿ったRPAの適用が可能になるという。
また、業務管理プラットフォームとしてID・パスワード毎に権限管理されたWEBメニューから業務推進を行うことができ、業務の処理の実行記録を管理できる機能も搭載している。
「デジタルレイバープラットフォームとExcel業務の自動化統合サービス」の特徴
(1)「BizRobo!」と「xoBot corabo」との連携によりExcel使用の業務で適応性が向上
「xoBot corabo」の特徴である業務フローを変えずに、Excelシート、CSV、RDBなど様々な種類のデータを抽出し、短時間で正確にデータを集計・分類・比較するという、従来のRPAの取り組みの中で比較的煩雑なりがちだったネックを解消し「BizRobo!」との連携により、顧客の業務実態に沿ったRPAの適用が可能になる。
(2) WEB上からID/Passで実行権限を管理することが可能
各ユーザー別にWEB上からID/Passで実行権限を設定できるため、共通のメニュー画面でありながら、利用者ごとに業務を管理することが可能になる。
(3) 処理記録を一元管理
それぞれの処理記録をWEBで管理することができるため、自動化された業務において不具合が起きた場合でも簡単に問題を発見し、早急な対応が可能になる。