2019年5月1日に、「平成」に代わる新たな元号が施行されることが決定している。このため、大手ITベンダー等は既にシステムへの対応方法の検討を始めているものの、企業においてはエンジニアの不足に加え、準備期間が不透明であることから、自社内における準備対応が進められていないのが現状だという。
また、これらのシステム改修は、修正作業よりも、変更を要する帳票類のリストアップ、および改修後に帳票が正しく表示されているかを確認するためのテストに膨大な工数がかかるため、それらに対応できる人材リソースの確保及び効率的なプロジェクトマネジメントが最大の課題になるという。
このため、デジタルハーツでは、これらの課題を解決するため、元号および消費税率変更に係る新テストコンサルティングサービスの提供を開始する。
■元号・消費税率の変更に備えたテストコンサルティングサービスの特徴
1. 該当箇所の洗い出しや影響範囲の特定等を含むテスト計画・設計・実行をワンストップで提供
2. 豊富な経験と実績を持つテストエンジニア及び約8,000名のテスト人員を組み合わせ、高品質なサービスを柔軟に提供
3. 負荷テストや脆弱性診断等、安定したシステム運用に不可欠なテストも併せて提供可能
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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