日立製作所(日立)は、経営計画「Inspire 2027」に基づき、会社の成長を支える人的資本の充実を図るため、新たな採用計画を策定した。
今回策定した2027年度の新卒採用計画および2026年度入社のキャリア採用計画に基づき、採用人数については、大学・大学院・高等専門学校卒業予定者850名、高等学校卒業予定者50名とし、キャリア採用は1,100名へ拡大。前年度比20%増の合計2,000名を採用するという。
また、キャリア採用で雇用する1,100名のうち約100名を本部長・部長・課長クラスの管理職層として計画し、特に、LumadaやHMAX by Hitachiなどの戦略領域において同社の変革をリードできる人材として活躍してもらうとしている。
加えて、企業と人材のマッチング強化に向け、新たに以下の取り組みも行っていくという。
1. 人材獲得プールの拡大・オープン化
2028年度の新卒採用から技術系と事務系と2分していた応募コースを統合予定。また統合に向けて、学部・専攻にとらわれず、ジョブごとに必要なスキル・経験に基づく受け入れを2026年度のジョブ型インターンシップより開始するという。ジョブを起点にした実務体験を提供することで、複合的な専門性や経験を備えた候補者との接点を拡大するとしている。またすべてのジョブを自由応募へ一本化するとのことだ。
2. ジョブ軸でのリクルーター体制へ刷新
候補者と社員とのコミュニケーション機会を拡充するため、ジョブが未定の候補者を伴走支援する「ジョブアドバイザー」を2,260名導入するとともに、「ジョブリクルーター」を前年度比約2倍となる1,600名に拡大するとしている。社員との接点を強化し、候補者が主体的にキャリアを描ける環境づくりを加速するという。
3. 採用情報ホームページを刷新
社会イノベーション事業をグローバルに展開し、時代とともに変化する社会課題に挑み続けている姿を候補者にわかりやすく伝え、キャリア開発、報酬・福利厚生制度、能力開発制度、働き方などの総合的な人への投資をより透明性高く発信していくため、採用情報ホームページを刷新したという。
今後もオウンドメディアでの定期的な情報発信を行い、社会イノベーション事業を通じた多様な人材の活躍と成長を伝えるとしている。
【関連記事】
・中国銀行と日立、AIエージェントによる融資業務プロセス自律化に着手 4月に融資DXサービスへ実装予定
・AOKIホールディングス、DX基盤強化で日立ソリューションズとの長期的なパートナーシップを発表
・扶桑薬品工業、ERP刷新で複数データベースを統合 日立ソリューションズが「SAP S/4HANA」導入支援
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
