Shoeisha Technology Media

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

テーマ別に探す

Dell EMC、「PowerMax」などモダンデータセンター向けのストレージソリューション群を発表

  2018/05/31 16:00

 デルとEMCジャパンは、世界最速のストレージアレイ「Dell EMC PowerMax」を始めとした、モダンデータセンター向けのストレージソリューション群の販売開始を発表した。

「Dell EMC PowerMax」エンタープライズクラスストレージ

 「PowerMax」は、エンドツーエンドNVMeおよびリアルタイムマシンラーニング(機械学習)エンジンで構築されている。「PowerMax」は、世界最速のストレージアレイとして、最高1,000万IPOS、50%優れたレスポンスタイム、また最も近い競合製品の2倍の速度を実現している。

 NVMe-over-Fabricsおよび高速、低レイテンシのSCM(ストレージクラスメモリ)をサポートするエンドツーエンドNVMeを搭載している「PowerMax」は、高速、スマート、効率的であるだけでなく、世界で最も要求の高いアプリケーションワークロードもサポートできるように構築されている。

 さらに、「PowerMax OS」内蔵のマシンラーニングエンジンが自律ストレージを実現し、予測分析およびパターン認識によって、管理に伴うオーバーヘッドゼロでパフォーマンスを最大化する。内蔵式のマシンラーニングは、コスト効率よくSCMを活用するための方法になる。

 「PowerMax」には。インライン重複排除機能と強化圧縮機能が実装されている。これらの機能によって、業界をリードするセキュリティ、保護、回復機能を提供しながら、最大5:1のデータ削減が可能になる。また、99.9999%以上の可用性がミッションクリティカルアプリケーションのダウンタイムゼロを実現。

コンバージドインフラストラクチャ「Dell EMC VxBlock System 1000」

 「VxBlock 1000」の導入企業は、新たにエンドツーエンドNVMe と「XtremIO X2」オールフラッシュアレイをサポートする高速かつスマートで効率的なストレージのメリットを活用できる。「VxBlock」システムは、従来のコンバージドインフラストラクチャの物理的な境界をなくし、これまで以上の柔軟性と簡素化した環境を提供することで、ITおよびデジタルトランスフォーメーションに向けた企業の取り組みを促進する。

 ProDeploy Plusサービスを活用することで、既存環境への「PowerMax」や「XtremIO」の導入をスピードアップするとともに、テクニカルサポートコールを最大49%削減することが可能になる。また、ProSupport Plusを使えば、迅速なサービスリクエストへの応答時間で、エンタープライズ環境全体を通じて一貫したクラス最高のサポートを利用できる。

「Dell EMC XtremIO」のレプリケーション機能とエントリモデル

 XIOS 6.1オペレーティングシステムによりメジャーアップデートしている「XtremIO X2」オールフラッシュアレイは、WAN(広域通信網)全体を通じて効率的なレプリケーション機能を提供。「X2」のメタデータ認識型のネイティブレプリケーション機能は効率的なアプリケーションワークロードのデータ保護レベルをさらに高める。

 「XtremIO」のレプリケーション機能は一意のデータのみをリモートサイトに送信することで帯域幅要件を75%以上削減し、ネットワークのコスト削減を実現する。「XtremIO」のレプリケーションでは、ディザスタリカバリサイトで必要なストレージスペースを最大38%省スペース化できるとともに、予測可能なパフォーマンスによって30秒のリカバリポイント目標を達成できる。

 新しい「XtremIO X2」エントリモデルは、既存の世代よりも最大55%低い価格となっている。「XtremIO」の独自のメタデータ中心型のアーキテクチャとインラインデータ削減(インメモリの省スペースコピー、重複排除、圧縮)を含む完全なデータサービスを提供するこのエントリモデルは、99.999%以上の可用性を実現し、ミッドレンジの価格帯でエンタープライズクラスの能力を提供する。

モジュール式インフラストラクチャソリューション「Dell EMC PowerEdge MX」

 Dell EMCは、モダンデータセンターのための新しいモジュール式インフラストラクチャソリューション「PowerEdge MX」のプレビュー版を提供。Dell EMCのキネティック(動的)インフラストラクチャを基盤にしている「PowerEdge MX」によって、企業は新たに発生するワークロードに合わせてITインフラストラクチャを柔軟に設定、最適化することが可能になる。「PowerEdge MX」のプレビュー版は2018年下半期にリリース予定で、ITに新たなレベルの柔軟性をもたらし、高密度な仮想化、ソフトウェアデファインドストレージとネットワーキング、NFV、ビッグデータアナリティクスなどの環境に最適なソリューションとなる。

関連リンク

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


All contents copyright © 2007-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5