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HPE、デュアルプロセッサークラスの性能を持つシングルプロセッサーサーバー「ProLiant DL325 Gen10」を発表

仮想サーバーおよびソフトウェアデファインドストレージで画期的な経済性を実現

 AMD EPYCアーキテクチャを採用した「HPE ProLiant DL325 Gen10」による主なメリットは次のとおり。

  • デュアルプロセッサーサーバーを導入することなく、エンタープライズクラスのプロセッサー、メモリ、I/O性能、およびセキュリティを実現。
  • プロセッサー単位でソフトウェアライセンス費用が発生しているシステムの場合、数十万円規模の大幅な削減が可能。
  • 1Uラックで最大32のプロセッサーコア、2TBのメモリ、40TBのNVMeストレージに対応し、高密度な仮想サーバーおよびソフトウェアデファインドストレージワークロードを最適化。

安全性を強化する「Silicon Root of Trust」

 「HPE ProLiant DL325 Gen10」は、性能面にとどまらず「世界標準の安心サーバー」として、「Silicon Root of Trust(シリコンレベルの信頼性)」の技術を通じて高いセキュリティを確保。自社開発の「HPE Integrated Lights-Out(iLO) 5」シリコンチップ内に不変のセキュアアルゴリズムを直接焼き付けることにより、感染したファームウェアコードをサーバーが実行しないようにする。

 起動時のみならずサーバー稼働中もファームウェアの改ざんの自動検知・復旧を行うという他に類を見ない優れたセキュリティ機能を有しているため、複雑化・高度化するサイバーアタックにおいて新たな脅威となっているサーバーのファームウェアレベルへのアタックから、重要なシステムを守る。

 「HPE ProLiant DL325 Gen10」に搭載されるAMD EPYCプロセッサーは、以下の機能も有しており、「Silicon Root of Trust」と合わせてより強固なセキュリティの実現に寄与している。

  • セキュアなメモリの暗号化:メモリの全体、または一部を暗号化し、メモリハッキングやスクレイピングからデータを保護。
  • セキュアな仮想化の暗号化:VMとハイパーバイザーは、個別の暗号キーを持ち、各VMを相互に、またはハイパーバイザー自体から隔離することで、共有ゲスト領域データへのアクセスを保護。

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