企業において、バックアップ対象であるサーバーの運用形態はオンプレミスから仮想化、クラウドと形を変え、多様化している。また、取引に関連したドキュメントや報告書類、顧客とやり取りしたメールなど、数多くの重要な業務データが保存されているクライアントPCのバックアップは重要な課題になっている。その一方で、バックアップをすべきデータの量は日々増大しているため、バックアップソフトおよびストレージにかかるコスト増加が問題になっているという。
「Acronis Backup ストレージバンドルライセンス」は、ストレージの容量に合わせてAcronis Backupストレージバンドルライセンスを購入することができ、途中で容量を追加することも可能だ。
ストレージバンドル専用として新しい価格体系となっているため、自社のサイズに合わない高額な大容量のバックアップアプライアンスなどを導入する必要はない。PC、物理サーバー、仮想マシンを台数無制限でバックアップすることができ、バックアップデータ以外のデータもストレージに保存できる。また、管理サーバーも任意のロケーションに展開が可能だという。
■製品概要
- 対象のストレージメーカー:NetApp、EMC
- ストレージ容量(RAW容量):最小容量:4TB、最大容量:無制限
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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