NRIセキュアの「クリプト便」は、インターネットを介した電子ファイルのやり取りを安全かつ確実に実現するファイル交換サービスで、金融やサービス、情報通信、知財・特許事務所などセキュリティへの要望が高い様々な業種に導入実績がある。
しかし、同サービスを利用するにはブラウザ操作が必要で、日々多くのファイル交換を行うには手間がかかり、作業ミスが起きやすいため、手作業を自動化したいという要望があったという。
そのため、NRIセキュアは「クリプト便」のファイル送受信の操作をユーザックシステムの「Autoブラウザ名人」で自動化するサービスを新たに追加し、10月15日より提供を開始する。
ユーザックシステムは、ブラウザ操作は「Autoブラウザ名人」、Windowsアプリケーション全般の操作は「Autoジョブ名人」、そしてメール操作は「Autoメール名人」と、RPAツールを幅広く揃えており、今後も様々なクラウドサービスとの連携で、業務自動化の援を強化していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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