3月16日にリリースしたVer.1.5.0では、従来の無料版に加え有償版「LogStare Collector Pro」の提供を開始。ネットワークとログの一元管理を実現する新たなツールとして、情報システム担当者を中心としたユーザーに利用されているという。今回のバージョンアップでは、WindowsOS上での動作が強化され、より使いやすくなったという。
バージョンアップの内容
・Windowsサービス対応
Windows版においてサービスとしてインストールできるようになった。これまでは、Windowsにログオン後、アプリケーションとして手動で起動・停止を制御する必要があったが、サービスとしてインストールすることにより自動制御が可能となり、半永続的なネットワーク監視とログ収集が実現可能になった。
・ユーザーインターフェイス改善(表示・操作性など)
①ログ検索機能の表示を改善
- キーワードマッチングの検索結果をハイライト表示できるようになった。
- WMIで収集した内容を見やすく表示できるようになった。
②WindowsからのSNMPトラップを、日本語(Shift-JIS)で表示可能。
③DSV(リアルタイム監視画面)のデバイスアイコンが登録後も変更可能。
④SYSLOGによるログ収集で、収集できるメッセージの最大サイズを64KBに拡張。