カーボン・ブラック、日本にクラウド運用基盤を構築しクラウド型エンドポイント防御プラットフォームを提供

　「PSC」は、予防、検知、対応、脅威ハンティング、マネージドサービスが、単一のエージェントとコンソールで統合管理できるクラウド型のエンドポイント・セキュリティ・プラットフォーム。フィルタリングされていないデータを継続的に収集して新たな脅威と未知の脅威から保護できるのが最大の特徴で、様々な視点で攻撃を可視化する機能も提供する。

　また、アジア・パシフィック地域でのビジネス基盤をさらに強固にするため、日本において初めてのユーザー会を発足させるという。このユーザー会は、カーボン・ブラックのCEOであるパトリック・モーリーの主催で運営され、優秀な人材の確保や最新の攻撃トレンドの研究、セキュリティ技術実装のベストプラクティスの開発など、多くの課題の解決に向けて協力するため、セキュリティ専門家のコミュニティづくりに注力するとしている