SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

キヤノンITS、汎用データフォーマット変換ソフトウェア「EDI-Master TRAN for ANYs」がLinux OSに対応

 キヤノンITSは、 「EDI-Master TRAN for ANYs」を2001年から発売してきた。企業間で交換されるEDIデータを社内システムに連携させるためのフォーマット変換はもちろん、社内外の異なるシステムやアプリケーション間のデータ連携にも柔軟に対応できるという。

 新バージョン「EDI-Master TRAN for ANYs Ver4.2」では、EDI-Masterシリーズの使いやすさと高い開発生産性を継承しつつ、いままで未対応であったLinux環境におけるフォーマット変換への対応を実現した。

 従来からの稼働環境であるWindowsに加え、大手企業でニーズが高いLinux環境(Red Hat Enterprise Linux)に対応することで、UNIXからLinuxへのマイグレーション対応や、堅牢なシステム構築、クラウド環境における稼働など、より幅広いニーズに応えることが可能となるとしている。

「EDI-Master TRAN for ANYs Ver.4.2」の特徴

 ・さまざまなファイルフォーマットに対応

 JCAや全銀フォーマット、その他固定長やCSVなどさまざまなフォーマットのデータから、自社システムのフォーマットに変換できる。

 ・多くのデータベースにも対応

 MS Access、SQL Server、Oracle、MySQL、PostgreSQLなどのデータベースに対応(MS Access、SQL Server、OracleはWindows版のみ対応)。受信した他社独自フォーマットの発注データのファイルを販売管理のデータベースに直接取り込んだり、データベースから請求データを請求先企業指定のフォーマットでファイルに出力するといったことが可能。

 ・便利で分り易いマッピング画面

 煩雑になりがちなマッピング作成(変換設定作成)も、画面上で簡単に設定可能。「ウィザードによる入出力レイアウトのひな型作成」「Excelからの外部データ貼り付け」「一括マッピング」「ループマッピング」「アンドゥ・リドゥ」「設計書出力」などの便利機能があり、設定効率に優れている。

 ・柔軟なインターフェース

 変換実行部は、OSの実行形式ファイルでの提供のため、変換モジュールを呼び出すだけで変換を実行できる。特別な作りこみなしでも、画面上からの操作ですぐに使用できる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/11578 2019/01/07 14:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング