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ハミングヘッズ、パッチの適用から、会議資料の作成まで行うソフトウェアロボットを発表

 ハミングヘッズは28日、PC上の操作を自動化するソフトウェアロボット「インテリジェンスプラットフォーム(InP)」を発表した。

 InPは、PC上の操作を記憶、実行することができる自動化ツール。GUI上で行う操作であればすべて対象となるため、アプリケーションのインストールや更新パッチの適用といったPC管理作業から、会議資料の作成やデータベースへの入力といったルーチン業務までさまざまな作業を自動化できる。

 同社では、自社の情報漏洩対策ソフト「セキュリティプラットフォーム」のソフトウェア品質評価にInPを導入。従来、4ヶ月間かけて30万項目を検証していたところを、導入後は22時間で70万項目をチェックできるようになり、コストも3分の1以下に削減できたという。

 販売開始日は2009年2月5日。初年度導入目標は、PC30万台(ソフトウェアライセンス)を掲げる。今後、ソフトウェアメーカー、エンドユーザ向けに順次製品紹介を行っていく予定だ。

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