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NEC、新ブランド「NEC Smart Connectivity」のもとネットワークの強みを活かしたサービス事業を展開

 NECは、実世界で取得したデータをサイバー空間で見える化し、AIで分析して実世界にフィードバックし対処することで、顧客に価値を提供しているとし、今後は、膨大なデータを「つなぐ」ネットワークがより大きな役割を担うと見込まれるため、次のようなサービスを提供するという。

 1. ネットワークの強みを活かしたサービスの提供

 (1) 国内外における大規模・ミッションクリティカルなネットワークインフラ構築の知見と、様々な業種へのシステム構築・サービス提供ノウハウを結集し、柔軟で安心なカスタムメイド型のコネクティビティサービスを提供。具体的には、交通事業者や自治体に対し、専用の大規模・セキュアな無線ネットワークなどを構築。

 (2) 用途に応じて有線・LPWA・LTE・5Gなどから最適なものを選び組み合わせて、コンサルから、導入、運用までをトータルでサービス提供。具体的には、建設現場の一時的なネットワークや工場内のセンサーを結ぶIoTネットワークなどを、簡単かつ迅速に提供。

 (3) 流通や金融事業者などに対して、生体認証・ID連携・データ連携・ブロックチェーンなど様々な技術を組み合わせたサービス基盤を提供し、必要な人・モノに必要な情報を届けるデータ流通を促進。

 2. 事業推進体制の強化

 NEC社内の企業・自治体向けネットワーク要員と通信事業者向けネットワーク要員を集約し、「NEC Smart Connectivity」事業要員として500名体制に整備。またNECグループのシナジーを強化し、グループ一体となってサービスを提供。

 3. ビジネス創出に向けた取り組み

 顧客がサービスを実感し、アイデアを共創してソリューションを試作する空間として、2019年夏にNEC玉川事業場内に「NEC Smart Connectivity Lab」を開設。

 また、2018年から様々な業種の企業と取り組んでいるサービス共創の場「5G Co-Creation Working」を通じて、オープンイノベーションによりビジネスを加速する。

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