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Arcserve Japan、統合バックアップ・リカバリ ソリューションの最新版を発表

 イメージ バックアップ ソフトウェア「Arcserve UDP」は、今回のバージョンアップにより、Windows Server 2019をはじめとする最新のプラットフォームとアプリケーションに対応したほか、Nutanixの仮想化ハイパーバイザーであるNutanix Acropolis Hypervisor (AHV) にネイティブ対応した。

 Arcserve Japanでは、最新のOSやプラットフォームへの対応や、コストメリットに優れたNutanix AHVへのネイティブ対応を可能にした「Arcserve UDP 7.0」の提供により、ユーザー企業の選択肢を広げるとともに、業務を止めることなく様々な環境におけるデータやシステムの安全かつ容易な移行を支援するという。

 同時に出荷を開始するレプリケーションソフトウェア「Arcserve RHA 18.0」は、最新プラットフォームへの対応に加え、サーバ全体の複製(フルシステム)シナリオ機能が追加された。

 フルシステムシナリオにより、Linux環境でも、OSを含むシステム全体を丸ごと複製でき、災害やシステム障害が発生した場合に、迅速にデータやシステムへのアクセスを再開させて業務継続性の確保を容易に実現するという。

「Arcserve UDP 7.0」の主な新機能・拡張機能

 ・最新のプラットフォームに対応

 最新のOSやプラットフォームに対応することで、データとシステムを確実に保護。新たにサポートするプラットフォームは、次のとおり。

  • Windows Server 2019
  • Red Hat Enterprise Linux/CentOS/Oracle Linux 7.6、Debian Linux 9.6

 ・Nutanix Acropolis Hypervisor(AHV)にネイティブに対応

 AHV環境でエージェントレスバックアップでの運用が可能になり、コスト効率に優れたNutanix AHVのメリットを十分に活用可能になった。また、リストアゼロの復旧で多くの利用実績のあるインスタントVM、仮想スタンバイも利用できるため、AHV環境の業務継続が容易になる。

 ・Microsoft Office 365保護の強化

 従来対象としていたExchange Online、SharePoint Onlineに加えて、OneDrive for Businessも保護が可能になった。増分バックアップと重複排除機能によってクラウドストレージのコストを抑制できる。

「Arcserve RHA 18.0」の主な新機能・拡張機能

 ・サーバ全体の複製(フルシステム)シナリオの提供

 追加されたフルシステム シナリオ機能を活用すると、ファイル/フォルダやDBなどアプリケーションのデータだけでなく、OSも含めたシステム全体を丸ごとレプリケーションできるため、OSやアプリケーションなど各種設定をそのまま複製先マシンに引き継ぐことが可能。

 また、災害や障害時には複製先の各種設定の変更作業を少なくし、簡単に切り替えて業務をすぐに再開できる。フルシステム シナリオでは、Linuxのサーバも保護することができる。

 ・最新のプラットフォームや環境に対応

 Windows Server 2019に対応。OSやプラットフォームのサポート終了が迫るなか、新しいプラットフォームの移行を簡素化し、安全に移行することができる。さらに、Hyper-V シナリオではHyper-VのCSVに対応し、クラスタ上で動作するHyper-V仮想マシンの災害対策がより簡単に行える。

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