Arcserve UDP 8000シリーズは、イメージ バックアップ ソフトウェアArcserve Unified Data Protection(Arcserve UDP)がプリインストールされたバックアップ専用サーバ。最適化されたハードウェアでバックアップ・リカバリをより簡単かつシンプルに実現できるという。
また、ソフトウェアとハードウェアのサポートが一本化されているため、万が一の障害の際にも迅速な対応が可能。企業におけるバックアップデータの増加への対応、バックアップ時間の短縮、バックアップ運用の簡略化というニーズを背景に、2018年は2017年から44%以上、出荷台数を伸ばしているという。
Arcserve Japanでは、比較的小規模な環境でもシンプル・簡単なバックアップ運用を実現させたいというニーズに応えて、従来の8TBから80TBまでのモデルに加え、新たなモデルを提供する。
今回、販売を開始する「Arcserve UDP 8100」は、4TB SAS 2本のHDDを搭載したRAID1の構成で、4TBのバックアップ容量を確保している。小規模のバックアップ環境でも手軽に利用できる製品だとしている。
また、既存のArcserve UDP 8000シリーズと同様、保護対象となるサーバ/PCの台数に 制限がないため、対象マシン台数が増加しても追加ライセンス費用は不要になる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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