企業でのMicrosoft Office 365やG Suiteなどのクラウド型オフィスアプリケーション導入が進んでおり、コンプライアンスや監査対応、BCP対策、誤操作によるデータ消失への対策などへの関心やニーズが高まっているという。
発表された製品は、クラウド型オフィスアプリケーションであるMicrosoft Office 365およびG Suiteのメールやファイルなどのデータを、Acronis Cloud Storageへバックアップ・保護するサブスクリプションライセンス製品になる。
各製品の主な機能は、次のとおり。
■「Acronis Backup 12.5 for Office 365 to Cloud Storage」
・Microsoft Office 365(Exchange、OneDrive、SharePoint、カレンダー)のバックアップ・復元をエージェントレスで実現
・保護対象をユーザー/フォルダーまたは、グループ単位で指定
・特定時点を指定、イメージ全体あるいはファイル/メール単位の復元をより簡単にするUXを実現
・バックアップファイルの暗号化
■「Acronis Backup 12.5 for G Suite」
・G Suite(Gmail、Googleドライブ、Googleカレンダー、Googleコンタクト)のバックアップ・復元をエージェントレスで実現
・保護対象をユーザー/フォルダー単位、またはグループ単位で選択
・特定時点を指定、イメージ全体あるいはファイル/メール単位の復元をより簡単にするUXを実現
・バックアップファイルへの暗号化
・ブロックチェーン技術を活用したAcronis NotaryでG Suiteのバックアップデータの真正性を証明
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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