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GDEPアドバンス、「NVIDIA DGXシリーズ」を利用したハイグレードクラウドサービスを今夏から提供

  2019/05/27 15:30

 GDEPアドバンスは、日本で初めてNVIDIA社のCSP(Customer Service Provider)ライセンスを取得し、NVIDIA製AIアプライアンスサーバー「NVIDIA DGX シリーズ」を利用したハイグレードクラウドサービス「GDEPクラウド」の提供を開始すると発表した。サービスは2019年夏からの開始を予定している。

 GDEPクラウドのアプライアンスサーバーに使用する「NVIDIA DGX-2」は、GPU間の相互接続における革新的なテクノロジ「NVIDIA NVSwitch」によって、16基のGPUが同時に300GB/secの超高速相互接続することで、理論上のピーク演算性能を2ペタFLOPSまで実現しするという。

 少ないオーバーヘッドでマルチGPUの恩恵を最大限に得られるアーキテクチャを持っており、その性能は約300台のデュアルCPUサーバに匹敵し、同じNVIDIA社のAIシステム「NVIDIA DGX-1」に比べて約10倍の学習性能があるという。

 「GDEPクラウド」では、このDGX-2の恩恵を最大限享受できるよう、1ノードに1ユーザーを占有で割り当て、NVIDIA GPU CLOUD(NGC)で提供される最新の開発環境を実装している。

 ユーザーは、300GB/secという広帯域で相互接続された16基の「NVIDIA Volta GPU」と、512GBという広大なユニファイドメモリ、そしてDGXにオプティマイズされた開発環境を占有して利用することが可能になる。

 また、GDEPアドバンスでは、ハイグレードクラウドサービス「GDEPクラウド」のほかに、下記4つの特別サービスを同時に展開していくとしている。

 1. GDEPユーザーアドバンテージ

 GDEPグループからDGXシリーズを購入したユーザーが「GDEPクラウド」を利用する場合、特別料金を設定。DGXの演算リソースが足りない時には、同じ開発環境を「GDEPクラウド」で簡単に共有することができる。

 2. エマージェンシーバーストサービス

 GDEPグループからDGXシリーズを購入したユーザーを対象に、導入したDGXが故障や修理などで万が一利用ができない場合、「GDEPクラウド」を提供することで、ユーザーのダウンタイムを最小限に食い止める。

 3. クラウドユーザーアドバンテージ

 「GDEPクラウド」を利用中のユーザーが、オンプレミスのDGXシリーズをGDEPグループから新規購入する際の購入金額を、「GDEPクラウド」の利用時間に応じてディスカウントを適用。

 4. プライベートクラウドパッケージ

 導入予定のDGXシリーズをGDEPアドバンスが資産として代替購入し、ユーザー専用プライベートクラウドとしてサービス提供。固定資産のオフバランス化と予算状況に応じた柔軟な導入を支援。

 また、ユーザーが購入するDGXシリーズを「GDEPクラウド」と同じサイトへ格納し、導入から機器メンテナンスまでハードウェアに関わる作業をGDEPアドバンスが代行する。DGXエリートパートナーであるGDEPアドバンスにハードウェアメンテナンスを任せることでユーザーは本来の業務に専念できる。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


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