AIに対する期待が高まるなか、具体的にどのようなAIを使えば業務で効果を出せるのか、わかるようでわからない、という声に応えて、業務テーマ別のAI活用セミナーを用意したという。
・テーマ1「ここが違う!働き方改革を実現する富士通のAIソリューション」
議事録作成や翻訳、要約といった身近な業務を取り上げる。ビジネスのグローバル化が進む中、海外拠点とのメールやドキュメントのやり取りといったコミュニケーションにおける”言葉の壁”は、業務効率化を阻む一因となっている。これらの課題を解決できるAI技術を活用した「議事録作成支援ソリューション」「文書翻訳サービス」を実演、事例をまじえて紹介する。
・テーマ2「学習データ準備不要!すぐに検証・判定が可能な外観検査、行動検知」
外見検査業務や、監視カメラ等による行動検知などの業務を取り上げる。画像や映像のAI活用では、学習させる画像データの収集や整備の負荷が高いことが課題になっている。富士通では、あらかじめ用意した学習データにより作成した学習済モデルを用いて外観検査、行動検知の検証・判定にすぐにとりかかれるようにした事例を動画デモを交えながら紹介する。
■開催概要
- 日時:2019年6月19日(水)13:30~17:20(受付開始:13:00)
- 会場:富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター(東京・浜松町)
- 定員:50名
- 主催:富士通
- 参加費:無料(事前登録制)
- 詳細と申込み:Webサイト