両社は緊密な協業によって、実際の環境に即した検証が可能となる施設を備えることにより、それぞれの顧客であるユーザ企業や販売パートナー企業に対する啓蒙と販売促進を進めていくという。
「DR検証センター」は、理経とシネックスジャパンの両社のサーバルームに設置されたHPEのハイパーコンバージドインフラシステムHPE SimpliVity間を、自治体・企業が利用しやすい環境である100Mbpsの光回線で相互接続している。
利用者は、その基盤上に仮想システム環境を構築し、対象となるデータを持参して適用することで、データのバックアップやリストアなどを実際に検証することができる。通常の回線利用でも可能な、高速バックアップや使い勝手の良さなどの実体感が可能となるとしている。