コーソルは、他の災害対策製品からの変更を考えている顧客、新たに災害対策環境を構築したい顧客をターゲットに「Dbvisit」を活用したサービスを立ち上げ、顧客システムが非常時の際も迅速に復旧し、円滑に事業継続をするための支援を行うという。
「Dbvisit」は、Oracle Database Standard Edition向けの災害対策製品で、世界で1300社以上の導入実績があるという。災害対策に特化した製品は非常に少なく、国内では「Dbvisit」以外ではStandby Express(2019年末で販売終了)が有力製品としてあがるのみだとしている。
「Oracle DB向け災害対策サービス」では、「ヒアリング→Oracle Database製品導入→Dbvisit導入→スタンバイサイト構築→テスト→操作レクチャー」と、Dbvisitの環境構築はもちろん、顧客企業で「Dbvisit」の操作ができるようレクチャーまでを行う。
また、「Dbvisit」は次のような用途での活用も可能だという。
- Webブラウザ画面から数クリックで本番環境を元にテスト環境が簡単に作成可能
- スタンバイサイトを読み取り専用で起動し、参照処理を行う
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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