HPE Edgeline EL8000 Converged Edge Systemは、エッジにおける5G及びMECのNFV基盤に最適で、マルチメディア配信やコネクテッドモビリティ、スマートシティ実現のための、IoT、AI、動画解析など大容量データをエッジにて低遅延で処理するニーズにも応えている。最大24コアのインテル Xeon プロセッサー・スケーラブル・ファミリーを4基搭載し、通信機器向けの規格NEBS Level 3にも準拠。
高温での動作、耐振動・耐衝撃性に加え、先進のセキュリティと遠隔管理性を備えた同製品群は、5G/MECやプライベートLTE/ローカル5Gサービスを提供するプラットフォームとして開発され、海外では既に通信機器ベンダーとのコラボレーションも行われているという。
HPEによると、5Gインフラは、オープンスタンダードに基づくアーキテクチャに移行しなければならないが、一般的なITシステムにおいて既存RANをvRANに置き換えることで迅速かつ円滑な5G展開を実現可能となる。すでに販売中のHPE Edgeline Converged Edge System各機種は、国内でも製造業をはじめとする幅広い業種で活用されており導入の拡大も見込まれている。
価格は214万7000円(税抜)から。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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