SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

IBM、企業の回復力を高める新たなAI、エッジ、クラウドソリューションをイベントで発表

 

 米IBMは、5月5日・6日にオンラインのイベント「IBM Think Digital 2020」を開催した。同イベントでは、ハイブリッドクラウドとAIを「デジタル変革を推進する2つの主要な力」と位置付け、あわせて、それらの利用を推進するユーザーに向けた新しいソリューションを発表した。

 IBMの最高経営責任者(CEO)であるアービンド・クリシュナ氏は、イベントの基調講演において、新型コロナウイルス感染症によって発生した前例のない課題に対応すべく、企業が自社の事業やネットワークに回復力を組み込むことを提唱している。

 今回発表されたソリューションでは、CIOがITインフラストラクチャの自動化を通じて、将来の混乱に対する回復力を高めたり、コスト削減に役立てたりできるよう、AIを活用した幅広い機能とサービスの提供を行う。

 新たに提供する「Watson AIOps」は、AIを活用してリアルタイムでITの異常を自己検出し、診断・対応が可能となる。「Watson AIOps」は、ハイブリッドクラウド環境全体で動作するよう「Red Hat OpenShift」上に構築され、SlackやBoxといった分散作業環境の中心となるコラボレーション技術と連携する。

 そのほか、「Red Hat OpenShift」上に構築された新たなソリューションによって、大量のエッジデバイスに分散されたワークロードを自律的に管理できるようにする。これにより、通信事業者が仮想ネットワークとコンテナネットワーク機能を迅速に統合でき、5Gに関連した新しいサービスを提供できるように支援する。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12925 2020/05/07 23:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング